2025.6.24

【関東地方郷土料理】

・深川めし(東京都)

・牛乳

・あじのさんが焼き(千葉県)

・かんぴょうの卵とじ汁(栃木県)

 

深川めしは、あさりなどの貝類と野菜を一緒に煮込んだ汁物をかけたり、炊き込んだりしたごはんです。かつて漁師町として栄えていた深川(現在の東京都江東区)で生まれた料理です。

 

さんが焼きは、千葉県房総半島で漁師たちが食べていた『なめろう』という料理から生まれました。なめろうは、あじやいわしなどの魚を味噌と一緒にたたいたものです。山へ仕事へ行くときにこのなめろうを持っていき、山小屋で焼いて食べたのがさんが焼きの始まりといわれています。

 

かんぴょうは、ユウガオという植物の実の皮を細長く切って乾燥させたもので、栃木県の特産品の1つです。上手くむけなかった皮を無駄にしないように卵とじにして食べられるようになりました。

 

 

  • 2025年06月24日 13:14

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